ベニ男感服 The Hoof cafe
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今年も1回も風邪を引かず冬を乗り切ったけど、こういう変わりやすい気候の時に
油断しちゃぁいけないのよね。
日曜日は、数ヶ月前から楽しみにしていた日がやってきました。
以前トロントにお住まいだったことでお友達になったETさんが
ご出張でトロントに来られ、一年ぶりにお会いする日です。
まわりのトロントブロガーさんの所にも時折楽しいコメントを残されてて
お友達の間でもちょっとした有名人なので、今回は
「ETさんを囲む会」と称して皆にも声をかけてみました。
さすがブログ&コメントを通してお互いの人となりを何となく感じていた事もあってか、
皆さん初対面と思えない位に話も弾んで、幹事役(?)としては
ほっとしました。これも皆さんの素敵なお人柄のなせる技!
場所は「おなじみパール」なので写真は割愛ですが、初めて食べた「蒸しパン」が
甘くて美味しかった♪
パールだけでは喋り足りないので、階下のカフェに場所を移しました。
そこでETさんが皆の為に買ってきてくださったお土産を広げてくださったのですが
その半端ない量に一同感激。お仕事でいらっしゃってるのに、スーツケースの半分は
このお土産で埋まってしまったのでは・・汗
私がずうずうしくお願いしてしまった「桃屋のラー油」。
先月の一時帰国の際に一瓶買ってきて、夫婦で大のお気に入りになった逸品です。
先週、ついに最後の1さじを私が1人ランチに使ってしまったことを知った夫
・・・あの時はじめて夫婦生命の危機を迎えました 笑
ETさんのおかげで我が家のピンチは救われました。
ETさ~ん、本当にどうもありがとうございました!
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さてタイトルの The Hoof cafeは、その前の土曜日に行って来ました。
今週号のbits(フリーペーパー)にも掲載されているBlack Hoofの姉妹店として
昨年の12月にオープンしたばかりの新顔です。
珍しい部位を使った肉料理を出してくれるBlack Hoofには昨年6月に行って、
夫のお気に入りのお店となり、その2号店でブランチもやっているとなれば
早く行きたい行きたい!と冬中言っていたので
満を持して?やっと行って来ました。(Black Hoof に行った時の日記はこちら)
お店はBlack hoofの路を挟んで向かい側です。
まだ混んでいると聞いたので、2時過ぎに行きましたが、小さなお店ということもあって
満席でした。
店員さんが、「あと30分はかかるから、どこかでコーヒーでも飲んできて。
順番が来たら電話するわね」と名前と携帯電話番号を聞いてきました。
ちらとリストを見ると、ここには居ないけれど、私達の前に4組ほど待ちがあるみたい。
店内は12畳くらいの長方形の空間に、L字型のカウンターと2人がけのテーブルが6つのみ。
順番を待つスペースも無い(多分入り口付近で待ってたら邪魔になるんだと思う)ので、
どこか他のお店でお茶でも飲んでて、ということみたいです。
確かに、先に座ってるお客さんをみると、ほぼ全ての人の傍らに他のお店の紙コップが置いてありました。笑
近くのカフェでお茶をして(そのお店はまた今度)、30分くらい経ったら電話がかかってきて、うきうき小走りでお店に戻りました。
私達はL字カウンターの短い部分に座りました。
メニューは黒板に書いてあり、Black Hoofらしいお肉の部位が書かれたメニューもちらほら。
うーん、迷う。
夫(通称エッグベニ男)は、やっぱりエッグベネディクト。
正式名称はsuckling pig benny。
ぷらす、Hoofに来たからには何かつまみと、ポークベリーパストラミ。
私はBlood ソーセージ&クレープにしてみました。
ひと口食べた瞬間
ベニ男「こ、これは・・・!!」
今までのベニ男の中で、 the best benny in Toronto は
Le Petit Déjeunerのベニーでしたが、それを超える美味しさです。
サンドされているポークは、コンビーフの高級版みたいな、ほろほろした触感で、
とろとろ玉子とオランデーズソースとパンと一緒に口に入れると
それはそれは・・・。ベニ男も感服です!!!!
奥に写ってるベーコンのようなものがポークベリーですが、
これまた豚の角煮のようなとろとろ具合。
メープルシロップの甘みが感じられるソースも、舐めたくなる~。
私のソーセージ&クレープ。
黒いソーセージにちょっと驚きましたが、ひと口食べてその美味しさにまた驚き!
ちょっとずつ切り分けてクレープに包むと、塩ぐあいと甘さがちょうど良く♪
お値段もこのクオリティーで$10前半と、お財布にも優しいお店。
※こちらもBlack Hoof同様、クレジットカードは使えないので
現金かdebitで。
本家Black HoofもこちらのHoof cafeもどちらも かなり混む&予約は取っていないので
週末は30分~1時間は待つ覚悟がいりそうです。
それでもすっかりHoof cafeのとりこになった私達。
ベビ連れではかなり無理そうなので、ベビが産まれるまでにあと3回は来たいなぁ。
The Hoof cafe
923 Dundas Street West, Toronto,
416-551-8854
Hours:
月, 木ー日 10 a.m. - 4 p.m. /6 p.m. - 2 a.m.
※火水 定休
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