2011年 01月 10日
座敷のあるベジカフェ Rawlicious
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土曜日の朝。
目を覚ますと、窓の外は一面真っ白!
今年は厳冬と言われつつも、トロントは雪は少ないのでこんなに降ったのは
今冬初めてだと思います。
午前中いっぱい吹雪いて正午頃ぴたっと止みましたが、
いったい何cmくらい積もったのかしらん?
フェンスや屋根の上を見た限りでは15cmくらいでしょうか。
体調不良の件ではご心配をおかけしてしまいましたが、夫も私も
このように元気元気に回復し、こんな雪もなんのその。
時々ストローラーがスタックしつつもお出掛けしてました。
久し振りに真っ白に積もった雪、まだ誰も足を踏み入れていない
さらさらのじゅうたんに、自分が一番に足を踏み入れるちょっとした
わくわく感は子供の頃と同じ。ほら私ってシティガールだから雪がまだ珍しくって・・
ぺーにもこの気持ちを体験させてあげたかったけど、まだちょっと早いわね・・。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
さてAさんとお出掛けしたDundas west完結編!(一体どんだけ時間かかってるんでしょうね...汗)
この日のランチは、Dundas westのHoof cafeかSaving Graceのどちらか、
空いてそうだったら入ろうとして1度ストリートカーを降りてみたけれど、
さすが人気店、土曜日のお昼時はどちらも行列で諦めました。
リサーチ上手のAさんが万が一にと、mjolkの近くで2軒ほど食べ物屋さんを
調べてくれてたので、ランチもその界隈で入ることにしました。
2人とも腹ペコで「がっつり気分だね」と、そのうちの一軒であるインドカレー屋さんの方に
満場一致で軍配があがったのですが、行ってみると夜しか営業してないと。がくっ。
というわけで、もう一軒の、ベジタリアンカフェ「Rowlicious」の方に行ってみました。
外から見ると、可愛い雰囲気が伺えて、がっつり気分ということはすっかり忘れて
入ってみました。
私達が座ったのはテーブル席でしたが、反対側のソファ席や
窓側の小上がりになったスペースはとてもいい雰囲気。
トルコあたりの中東を思わせる装飾がついた、たくさんのクッションがいい感じ。
奥にもまだ2部屋あって、一番奥の部屋は、なんと座敷のような
個室になってました。(Aさん撮影)
日本の飲み屋さんなら、こういうスペースってどこにでもあったけど
トロントで靴を脱いでくつろげる個室なんて、初めて見ました。
(絵馬亭などの日本料理屋さんを除いて)
さてお食事はというと、後でHPを見てみたら、こちらただの
ベジタリアン料理ではなく”Raw Food"と、118F(約60℃)以上では
調理しない、基本的に生野菜を中心としたレストランでした。
そうとは知らず、まぁ肉を使ってないくらいなのかな、と
メニュー表で目に付いた「パッタイ」を注文してみて、
出てきたプレートにちょっとびっくりしました。
パッタイといえば、移民の街トロントではご存知の方も多いと思いますが、
甘辛く炒められた真っ赤にソースが絡んだ麺がお馴染みのタイ料理。
・・のはずなのですが・・。
赤くないし、あたたかくもない・・?!
麺は、kelp(昆布)の麺とズッキーニやロメインレタス、キャロットなどが麺状に裁断された
ものがミックスされてます。
これを「パッタイ」と呼んでいいのかは分からないけど、
ピリ辛のごま風味ソースとナッツが絡んで美味しい。
Aさんのラップも、生の葉っぱでラップしてあってビックリでしたが
今思えばなるほど~、どこまでも生野菜なのね!と納得。
サラダのドレッシングも美味しかったです。
でも「がっつり気分」だった2人は、ちょっと足りなかったかな。
このお店でも、デザートはありましたが、ケーキも軽めかなと疑心暗鬼になって
違うカフェでDUFFLETのどっしりケーキを頂きました。笑
今回は使わせてもらわなかったけど、あの座敷個室は、何かと使えそうじゃあーりませんか。
ハイハイする頃のベビちゃんがいるママ達の集会にも良さそう?!
授乳中のママさんには、生野菜だけでは足りないかもしれないけど
スムージーやジュースなどのドリンクメニューもあるので、カフェとして
使うのに良さそうな一軒です。
Rawlicious
3092 Dundas Street West
Tue- Thu & Sun 12pm to 9pm
Fri & Sat 12pm to 10pm
冬季月曜休み
※Yorkvilleにもあるそうです。
20 Cumberland St.Toronto
にほんブログ村
目を覚ますと、窓の外は一面真っ白!
今年は厳冬と言われつつも、トロントは雪は少ないのでこんなに降ったのは
今冬初めてだと思います。
午前中いっぱい吹雪いて正午頃ぴたっと止みましたが、
いったい何cmくらい積もったのかしらん?
フェンスや屋根の上を見た限りでは15cmくらいでしょうか。
体調不良の件ではご心配をおかけしてしまいましたが、夫も私も
このように元気元気に回復し、こんな雪もなんのその。
時々ストローラーがスタックしつつもお出掛けしてました。
久し振りに真っ白に積もった雪、まだ誰も足を踏み入れていない
さらさらのじゅうたんに、自分が一番に足を踏み入れるちょっとした
わくわく感は子供の頃と同じ。ほら私ってシティガールだから雪がまだ珍しくって・・
ぺーにもこの気持ちを体験させてあげたかったけど、まだちょっと早いわね・・。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
さてAさんとお出掛けしたDundas west完結編!(一体どんだけ時間かかってるんでしょうね...汗)
この日のランチは、Dundas westのHoof cafeかSaving Graceのどちらか、
空いてそうだったら入ろうとして1度ストリートカーを降りてみたけれど、
さすが人気店、土曜日のお昼時はどちらも行列で諦めました。
リサーチ上手のAさんが万が一にと、mjolkの近くで2軒ほど食べ物屋さんを
調べてくれてたので、ランチもその界隈で入ることにしました。
2人とも腹ペコで「がっつり気分だね」と、そのうちの一軒であるインドカレー屋さんの方に
満場一致で軍配があがったのですが、行ってみると夜しか営業してないと。がくっ。
というわけで、もう一軒の、ベジタリアンカフェ「Rowlicious」の方に行ってみました。
外から見ると、可愛い雰囲気が伺えて、がっつり気分ということはすっかり忘れて
入ってみました。
私達が座ったのはテーブル席でしたが、反対側のソファ席や
窓側の小上がりになったスペースはとてもいい雰囲気。
トルコあたりの中東を思わせる装飾がついた、たくさんのクッションがいい感じ。
奥にもまだ2部屋あって、一番奥の部屋は、なんと座敷のような
個室になってました。(Aさん撮影)
日本の飲み屋さんなら、こういうスペースってどこにでもあったけど
トロントで靴を脱いでくつろげる個室なんて、初めて見ました。
(絵馬亭などの日本料理屋さんを除いて)
さてお食事はというと、後でHPを見てみたら、こちらただの
ベジタリアン料理ではなく”Raw Food"と、118F(約60℃)以上では
調理しない、基本的に生野菜を中心としたレストランでした。
そうとは知らず、まぁ肉を使ってないくらいなのかな、と
メニュー表で目に付いた「パッタイ」を注文してみて、
出てきたプレートにちょっとびっくりしました。
パッタイといえば、移民の街トロントではご存知の方も多いと思いますが、
甘辛く炒められた真っ赤にソースが絡んだ麺がお馴染みのタイ料理。
・・のはずなのですが・・。
赤くないし、あたたかくもない・・?!
麺は、kelp(昆布)の麺とズッキーニやロメインレタス、キャロットなどが麺状に裁断された
ものがミックスされてます。
これを「パッタイ」と呼んでいいのかは分からないけど、
ピリ辛のごま風味ソースとナッツが絡んで美味しい。
Aさんのラップも、生の葉っぱでラップしてあってビックリでしたが
今思えばなるほど~、どこまでも生野菜なのね!と納得。
サラダのドレッシングも美味しかったです。
でも「がっつり気分」だった2人は、ちょっと足りなかったかな。
このお店でも、デザートはありましたが、ケーキも軽めかなと疑心暗鬼になって
違うカフェでDUFFLETのどっしりケーキを頂きました。笑
今回は使わせてもらわなかったけど、あの座敷個室は、何かと使えそうじゃあーりませんか。
ハイハイする頃のベビちゃんがいるママ達の集会にも良さそう?!
授乳中のママさんには、生野菜だけでは足りないかもしれないけど
スムージーやジュースなどのドリンクメニューもあるので、カフェとして
使うのに良さそうな一軒です。
Rawlicious
3092 Dundas Street West
Tue- Thu & Sun 12pm to 9pm
Fri & Sat 12pm to 10pm
冬季月曜休み
※Yorkvilleにもあるそうです。
20 Cumberland St.Toronto
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by yukonkn
| 2011-01-10 15:18
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