2008年 12月 27日
Italy ミラノ2日目
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※ひゅーひゅー@トロントはちょっとお休み、
“ひゅーひゅー@イタリア”旅行記をおおくりしております。
ミラノ2日目です。
ホテルの朝食。イタリアの朝ごはんは簡単なもののようです。
でもこのくらいでちょうどいい。
ブラッドオレンジジュースは2回おかわりするくらい美味しかった。
ホテルから少し歩いた所にある、レオナルド・ダ・ヴィンチ博物館へ。
ダ・ヴィンチの時代の地球儀や望遠鏡などの展示、
彼の発明品が設計図にそって形になったものの展示があります。
科学者であり芸術家であったレオナルド・ダ・ヴィンチ。
昨日見た最後の晩餐に見られる完璧な遠近法や構図は
ダ・ヴィンチだからこそ描けたものなんだと感じさせます。
階によってはダ・ヴィンチに関係ない、子供向けの科学博物館のようにな
ってるので、何か違うなと思ったらさーっとスルーしたほうが良さそう。
残念だったのは、ネットで見つけたホテルに近いはずのギャラリーが
門が閉まってたのか?見つからなかったこと。やっぱり年末だからかな。残念。
(ミラノのホテルやお店なんかも道路に面した所は重厚な門が閉まってて、
それを開くと素敵な中庭や次なる門が現れるところが多く見られた)
12時、ある方との待ち合わせのためにホテルに戻る。
ある方とは・・夫の親戚でミラノ在住20年のAkikoさん。
もちろんイタリア語もぺらぺらで大学で日本語を教えておられます。
Akikoさんが現れた瞬間、ミラネーゼだ!と思いました。
黒のダウンジャケット、金の刺繍が入った黒マフラー、頭に乗せたサングラス、
カジュアルなのにすごくお洒落。
そう、ミラノの人はすごくお洒落でした!!さすが最先端ファッションの街です。
トロントなんかはお洒落にしててもバッグまで気を使ってないというか・・
ミラノは頭の先から爪の先まで完璧にコーディネートされてる人ばかりでした。
そしてマダムの毛皮率高し!!
そして堂々としてるからとっても似合ってます。
Akikoさんがランチに連れて行ってくださったのはサン・バビラ駅近くの
ALENTINO Vintageというお店。
壁一面を埋め尽くしていているフレーム遣いが素敵。
・生ハム(おしり部分) おしり部分は脂身が少なくていいんですって~、ボーノ~!!
・魚介アンティパスト たこがやわらか~!
・カラスミと海の幸のリングイーネ 夫とAkikoさんチョイス。夫曰くそれはもう美味しかったと・・一口もらえば良かった。
・たことポテトのパスタ トロントでたこが手に入りにくいので、ついタコを求めてしまいます。
量も適量でgood!
・ティラミス 夫が食べ比べしたいと、今日もティラミス。
Akikoさんから「ティラミス」の語源について教えてもらう。
Tira(Pull) Mi(Me) Su(Up) pull me up! cheer up!
これを食べて元気だしてね、っていうところからだそうです。100へぇです。
(古い)
辛口ワインも美味しかった~、本当に全部美味しくて、またミラノに来る機会があるならまた来たい!
すっかりご馳走になってしまい・・
Akikoさんからミラノのお話をいろいろ聞けてすごく楽しくあっという間の3時間でした。
Akikoさん本当にありがとうございました。
Akikoさんとお別れした後、すぐ近くのブランド通りでウィンドーショッピング。
セレクトショップやMONCLER、ディーゼル等覗きましたが、まだセール(伊;Sardi)じゃないので
我慢我慢・・・。
Akikoさんによると、毎年1月6日くらいからセールが始まるそうですが、今年は不景気で
少しでも多く売ろうと、1月3日から前倒ししてセールするそうです。
買い物は年明けのローマに入るまで、見るだけ見るだけ。。
晩御飯はミラノ特有文化、ハッピーアワーを体験しに行きました。
ハッピーアワーとは飲み物代だけで、おつまみが食べ放題という、イタリアでもミラノだけの文化だそうです。
ネットで調べてミラノ駐在の方が一押しされてたMILANOへ。
チャイナタウンの近くでトラム30,31が通ってます。
店内はファ~ビュラスなソファが空間を作っていて、ホテルのラウンジのよう。
“花より男子”のF4が出てきそうです。
一杯8ユーロの飲み物を頼んだら、あとは好きなだけおつまみを取ってこれます。
チーズやタコ海老のおつまみや。。もろもろ・・
味は感動するほどではないけど、お得です。
ミラネーゼたちも、待ち合わせっぽいグループが多く、
一杯飲んでつまんで、2軒目に繰り出す、という感じの人達が多かったです。
(2杯飲んだら別にお得じゃないもんね)
私は昼とおつまみで満足してたので、もう帰りたかったのですが
夫がガイドブックで見つけた「老舗の」「手打ちパスタ」という文字に挽かれて
NABUCCOというお店に行くことに。
私が持っているガイドブックは「ララチッタ」シリーズですが
多分「るるぶ」か何かにも載ってるらしく、日本人がやたら一杯居ました。
もうおなか一杯なので、軽く牛肉のカルパッチョだけ頼みましたが
量がすごかったし、お腹いっぱいだったからかあまり美味しく感じられず・・
パスタも手打ちではなかった・・ と思う。
まさに羊頭狗肉。
席に着くとイタリア語で食前酒はいるか、と早口で聞かれ
んん?と言ってると勝手に注がれる(もちろん有料)ところとか
そして老舗故?料金は高いところとか、(勝手に注がれた食前酒とパスタとカルパッチョで50ユーロ位)
あんまり好きになれませんでした。
やっぱりガイドブックだけではいい情報が得られないことを痛感したのでした。
ミラノ2日目はここまで。
明日は午前中に最後のミラノ散策をした後、
午後から水の都・ベネチアへ移動です。
←アンティークショップで
猫男爵ならぬ犬男爵
“ひゅーひゅー@イタリア”旅行記をおおくりしております。
ミラノ2日目です。
ホテルの朝食。イタリアの朝ごはんは簡単なもののようです。
でもこのくらいでちょうどいい。
ブラッドオレンジジュースは2回おかわりするくらい美味しかった。
ホテルから少し歩いた所にある、レオナルド・ダ・ヴィンチ博物館へ。
ダ・ヴィンチの時代の地球儀や望遠鏡などの展示、
彼の発明品が設計図にそって形になったものの展示があります。
科学者であり芸術家であったレオナルド・ダ・ヴィンチ。
昨日見た最後の晩餐に見られる完璧な遠近法や構図は
ダ・ヴィンチだからこそ描けたものなんだと感じさせます。
階によってはダ・ヴィンチに関係ない、子供向けの科学博物館のようにな
ってるので、何か違うなと思ったらさーっとスルーしたほうが良さそう。
残念だったのは、ネットで見つけたホテルに近いはずのギャラリーが
門が閉まってたのか?見つからなかったこと。やっぱり年末だからかな。残念。
(ミラノのホテルやお店なんかも道路に面した所は重厚な門が閉まってて、
それを開くと素敵な中庭や次なる門が現れるところが多く見られた)
12時、ある方との待ち合わせのためにホテルに戻る。
ある方とは・・夫の親戚でミラノ在住20年のAkikoさん。
もちろんイタリア語もぺらぺらで大学で日本語を教えておられます。
Akikoさんが現れた瞬間、ミラネーゼだ!と思いました。
黒のダウンジャケット、金の刺繍が入った黒マフラー、頭に乗せたサングラス、
カジュアルなのにすごくお洒落。
そう、ミラノの人はすごくお洒落でした!!さすが最先端ファッションの街です。
トロントなんかはお洒落にしててもバッグまで気を使ってないというか・・
ミラノは頭の先から爪の先まで完璧にコーディネートされてる人ばかりでした。
そしてマダムの毛皮率高し!!
そして堂々としてるからとっても似合ってます。
Akikoさんがランチに連れて行ってくださったのはサン・バビラ駅近くの
ALENTINO Vintageというお店。
壁一面を埋め尽くしていているフレーム遣いが素敵。
・生ハム(おしり部分) おしり部分は脂身が少なくていいんですって~、ボーノ~!!
・魚介アンティパスト たこがやわらか~!
・カラスミと海の幸のリングイーネ 夫とAkikoさんチョイス。夫曰くそれはもう美味しかったと・・一口もらえば良かった。
・たことポテトのパスタ トロントでたこが手に入りにくいので、ついタコを求めてしまいます。
量も適量でgood!
・ティラミス 夫が食べ比べしたいと、今日もティラミス。
Akikoさんから「ティラミス」の語源について教えてもらう。
Tira(Pull) Mi(Me) Su(Up) pull me up! cheer up!
これを食べて元気だしてね、っていうところからだそうです。100へぇです。
(古い)
辛口ワインも美味しかった~、本当に全部美味しくて、またミラノに来る機会があるならまた来たい!
すっかりご馳走になってしまい・・
Akikoさんからミラノのお話をいろいろ聞けてすごく楽しくあっという間の3時間でした。
Akikoさん本当にありがとうございました。
Akikoさんとお別れした後、すぐ近くのブランド通りでウィンドーショッピング。
セレクトショップやMONCLER、ディーゼル等覗きましたが、まだセール(伊;Sardi)じゃないので
我慢我慢・・・。
Akikoさんによると、毎年1月6日くらいからセールが始まるそうですが、今年は不景気で
少しでも多く売ろうと、1月3日から前倒ししてセールするそうです。
買い物は年明けのローマに入るまで、見るだけ見るだけ。。
晩御飯はミラノ特有文化、ハッピーアワーを体験しに行きました。
ハッピーアワーとは飲み物代だけで、おつまみが食べ放題という、イタリアでもミラノだけの文化だそうです。
ネットで調べてミラノ駐在の方が一押しされてたMILANOへ。
チャイナタウンの近くでトラム30,31が通ってます。
店内はファ~ビュラスなソファが空間を作っていて、ホテルのラウンジのよう。
“花より男子”のF4が出てきそうです。
一杯8ユーロの飲み物を頼んだら、あとは好きなだけおつまみを取ってこれます。
チーズやタコ海老のおつまみや。。もろもろ・・
味は感動するほどではないけど、お得です。
ミラネーゼたちも、待ち合わせっぽいグループが多く、
一杯飲んでつまんで、2軒目に繰り出す、という感じの人達が多かったです。
(2杯飲んだら別にお得じゃないもんね)
私は昼とおつまみで満足してたので、もう帰りたかったのですが
夫がガイドブックで見つけた「老舗の」「手打ちパスタ」という文字に挽かれて
NABUCCOというお店に行くことに。
私が持っているガイドブックは「ララチッタ」シリーズですが
多分「るるぶ」か何かにも載ってるらしく、日本人がやたら一杯居ました。
もうおなか一杯なので、軽く牛肉のカルパッチョだけ頼みましたが
量がすごかったし、お腹いっぱいだったからかあまり美味しく感じられず・・
パスタも手打ちではなかった・・ と思う。
まさに羊頭狗肉。
席に着くとイタリア語で食前酒はいるか、と早口で聞かれ
んん?と言ってると勝手に注がれる(もちろん有料)ところとか
そして老舗故?料金は高いところとか、(勝手に注がれた食前酒とパスタとカルパッチョで50ユーロ位)
あんまり好きになれませんでした。
やっぱりガイドブックだけではいい情報が得られないことを痛感したのでした。
ミラノ2日目はここまで。
明日は午前中に最後のミラノ散策をした後、
午後から水の都・ベネチアへ移動です。
←アンティークショップで
猫男爵ならぬ犬男爵
by yukonkn
| 2008-12-27 05:28
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