病院見学ツアー
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私も妊娠が発覚した時に北米で出産された先輩妊婦さん達のブログ記事を
むさぼるように読んだので、
多少誰かの参考になればいいなという気持ちで書き留めます。
今週の平日、出産する予定の病院の見学ツアーなるものに
夫と参加しました。
私はYonge x Queenにある、St.Michael's Hospital で出産する予定です。
いつも定期健診で診てくれるドクターのオフィスは出産する病院とは違う建物で、
妊娠中の数ヶ月間、出産する予定の病棟にはほとんど足を踏み入れておらず、
いざ陣痛が始まったら、どこに行ったらいいのか心配だったので、
このHospital tourに参加するのは とっても楽しみでした。
この日の参加者は8組ほど、人種もさまざまでした。
まず24時間いつでも使える入り口の説明から、ナースステーション、
・Triage Room(妊婦さんの状態をチェックし、出産までの過程を決める部屋)
・Delivery Room (分娩室)
・Operating Room (帝王切開etcのための手術室)
・産後赤ちゃんと過ごす部屋(プライベートor セミプライベート)
・NICU (未熟児の赤ちゃんの集中治療室、窓越しにちらっとだけ見せてもらいました)
を説明を受けながら見て廻りました。

こちら分娩室。結構広く、各部屋にバスルームもあります。
無事ベビが誕生したら、ここで4時間ベビと一緒に過ごせるそうです。
ちなみに、この病院では出産時にこの部屋に入れるのは2人まで、
分娩中の撮影は禁止(フツウ撮ってほしくないですけど)
きっと大家族全員で応援に来ちゃう人もいるので、制限してるんでしょうね。
そしてその後は別のお部屋に移るのですが、何も問題なければ
24~36時間で退院だそうです。これぞ噂の(?)日帰り出産!
(※ミッドワイフ(助産師さん)にお願いしてる人はもっと短いみたいです。
帝王切開した場合は、3ー4日)
食事は3食でるらしいですが、お友達によればそれはそれは食べられたものじゃないらしい・・。(茹でたグリーンピースとか 笑)
日本だったら出産後一週間くらい(?)美味しそうな食事と
かいがいしいお世話付で ゆ~っくり体力回復させてもらえるそうですが
まぁ無料で出産できるんだから文句も言えないわね・・

これは廊下にあった、無料で写真を撮ることができるコーナー。
ちょうどパパさんが、生まれたばかりの赤ちゃんをこの機械で撮影してました。
夫にも一眼レフの使い方をレクチャーしておかなくっちゃ。
この日は”出産時の持ち物リスト”をもらいました。
面白いところでは
・Pillow x2
・Reading material (本)
・Snacks for Dad(パパ用おやつ)
下の2つは、まぁ旦那さんは何だかんだ言っても時間を持て余すという事かしらね 笑
この日2人でツアーに参加して、なんとなく当日の心積もりができて、ちょっと安心しました。
あとは、いつその日が来てもいいように、必要なモノをカバンに詰めておかなくっちゃ。

Tim Hortonsの メープル ピーカン デニッシュ!
ドーナツでそうそうリピート買いするものって無いんだけど、
これは一回食べて その後Timに寄る度に注文してます。
暖かくなってきて、Iced Capp(アイスカプチーノ)の季節到来です。

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