2010年 07月 14日
目からウロコ・おくるみパワー
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時折、夫は探究心の強い人だなぁと思う。
私も疑問や困った事があったらネットで検索したりするけれど、
夫は手っ取り早い解決策を得ようとするのではなく、
もっとその先の先、根本的な原因を知ろうとする。
ぺーが生まれてからというのも、子育て初めての私達にとっては、
毎日が「どーしてーー?!」の連続。
生まれた翌日、夜通し泣き続けるぺーを交代であやし、
疲れも眠気もmaxだったのだけど、夫の探究心もmax、
夫の関心は、
「どうしたら赤ちゃんを泣き止ませられるか」
ではなく、
「どうして赤ちゃんは泣くのか?」
というところから始まるみたい。
2日後退院した夜、夫が早速いろいろと調べている中で出会った本がありました。
「赤ちゃんがピタリ泣きやむ魔法のスイッチ」
日本でベストセラーになっている本のようですが、
英語版が翻訳されたものだと知り、早速原本の
「The Happiest Baby on the block by HARVEY KARP M.D.」を購入してきました。
読み始めた夫、まさに彼が求めていた本だったようで、
「面白い」と1日半で読み切っていました。
(私は今英語の本を読み始める気が起きず、夫に読んでもらって要約してもらいました 笑)
夫が要約してくれたところによると:
”他の動物は生まれてすぐ立ったりできるのに対し、
人間の赤ちゃんはあまりにも無力。
人間の赤ちゃんは、本当はもう3ヶ月お腹の中に
いるべきところを、それ以上頭がでかくなっては産道を通れないなどの理由で
「3ヶ月早産」状態で産まれてくる。
だから生まれて最初の3ヶ月というのは、赤ちゃんはまだ胎児と思って、
お腹の中と同じ環境にしてあげるのが赤ちゃんにとって一番心地よい。”
ほぉ。
で、泣き叫ぶ赤ちゃんを安心させる5つの方法が紹介されているのですが、
その中の1つが、おくるみ です。
赤ちゃんは、まだ自分の手足を自分のものと認識していないので、反射で手足が動くと、自分でびっくりしてしまうそうで、おくるみで包んであげることで、子宮内にいる時と同じ状態にして
安心するそうです。
思えば、病院で誕生後すぐ、あかちゃんはアフガンでぎゅーぎゅー巻きにされ、
みのむし状態にされました。
その時は、きつきつに巻かれたぺーを可哀想に思って、
ナースが去った後、即アフガンを緩めてあげました。
みのむし巻きにするのも、文化の違いくらいに思ってましたが、
まさかこんな理由があったとは!!??
本を読んでから、夜寝かす間はおくるみを使ってますが、
もう大人?というくらい夜はぐっすり寝てくれるようになりました。
(おっぱいは昼間たっぷり飲んで体重は太りすぎを心配するくらい増えているので、
寝てくれる間は寝かせてあげようと思います)
ぺーが愛用してるのは、kumakoちゃんからお下がりで頂いた
おくるみですが、アフガン(大きめの布)でも代用できます。
(kumakoちゃん、大活躍してますよ~、ありがとう~っ。)
5つの泣き止ませスイッチが有効なのは生後3ヶ月なので、
妊娠中や赤ちゃんが生まれてすぐのパパママさんにお勧めの一冊です。
にほんブログ村
私も疑問や困った事があったらネットで検索したりするけれど、
夫は手っ取り早い解決策を得ようとするのではなく、
もっとその先の先、根本的な原因を知ろうとする。
ぺーが生まれてからというのも、子育て初めての私達にとっては、
毎日が「どーしてーー?!」の連続。
生まれた翌日、夜通し泣き続けるぺーを交代であやし、
疲れも眠気もmaxだったのだけど、夫の探究心もmax、
夫の関心は、
「どうしたら赤ちゃんを泣き止ませられるか」
ではなく、
「どうして赤ちゃんは泣くのか?」
というところから始まるみたい。
2日後退院した夜、夫が早速いろいろと調べている中で出会った本がありました。
「赤ちゃんがピタリ泣きやむ魔法のスイッチ」
日本でベストセラーになっている本のようですが、
英語版が翻訳されたものだと知り、早速原本の
「The Happiest Baby on the block by HARVEY KARP M.D.」を購入してきました。
読み始めた夫、まさに彼が求めていた本だったようで、
「面白い」と1日半で読み切っていました。
(私は今英語の本を読み始める気が起きず、夫に読んでもらって要約してもらいました 笑)
夫が要約してくれたところによると:
”他の動物は生まれてすぐ立ったりできるのに対し、
人間の赤ちゃんはあまりにも無力。
人間の赤ちゃんは、本当はもう3ヶ月お腹の中に
いるべきところを、それ以上頭がでかくなっては産道を通れないなどの理由で
「3ヶ月早産」状態で産まれてくる。
だから生まれて最初の3ヶ月というのは、赤ちゃんはまだ胎児と思って、
お腹の中と同じ環境にしてあげるのが赤ちゃんにとって一番心地よい。”
ほぉ。
で、泣き叫ぶ赤ちゃんを安心させる5つの方法が紹介されているのですが、
その中の1つが、おくるみ です。
赤ちゃんは、まだ自分の手足を自分のものと認識していないので、反射で手足が動くと、自分でびっくりしてしまうそうで、おくるみで包んであげることで、子宮内にいる時と同じ状態にして
安心するそうです。
思えば、病院で誕生後すぐ、あかちゃんはアフガンでぎゅーぎゅー巻きにされ、
みのむし状態にされました。
その時は、きつきつに巻かれたぺーを可哀想に思って、
ナースが去った後、即アフガンを緩めてあげました。
みのむし巻きにするのも、文化の違いくらいに思ってましたが、
まさかこんな理由があったとは!!??
本を読んでから、夜寝かす間はおくるみを使ってますが、
もう大人?というくらい夜はぐっすり寝てくれるようになりました。
(おっぱいは昼間たっぷり飲んで体重は太りすぎを心配するくらい増えているので、
寝てくれる間は寝かせてあげようと思います)
ぺーが愛用してるのは、kumakoちゃんからお下がりで頂いた
おくるみですが、アフガン(大きめの布)でも代用できます。
(kumakoちゃん、大活躍してますよ~、ありがとう~っ。)
5つの泣き止ませスイッチが有効なのは生後3ヶ月なので、
妊娠中や赤ちゃんが生まれてすぐのパパママさんにお勧めの一冊です。
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by yukonkn
| 2010-07-14 13:04
| トロント・子育て