名バリスタのいるカフェ* Dark Horse Espresso bar
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このすぐ近くのカフェについて書こうとして
両方一緒に書くと、カテゴリーがぐちゃぐちゃになるかなと思ったからでございます。
カテゴリー自体も既によく分からない状態になっておりますが・・・
タグとかつけたほうが後々、検索しやすいでしょうか。
いつもテキトウですみません・・。
さて、前置きはこれくらいにして。
先日コンタクトをオーダーした帰り、Spadina ave.を挟んですぐの所にあるカフェ、
Dark Horse Espresso bar に寄ってみました。
去年の冬、嫁メイツ数人とチャイナタウンでランチした後、
お茶をしに寄った事があり、いい雰囲気のカフェだな~と思って
また来ようと思ったのですが、
家から近いが故に、それが逆に「あとちょっとだから家に帰って珈琲いれよ」と
お店を横目に足早に家路につくことが多く、あんまりお店には寄りませんでした。
でもここ、いつもお客さんで一杯なんです。
ガラス貼りの窓で外から店内が見えるのですが、いつも両サイドにあるテーブルには
ラップトップを持ち込んでるお客さんでいっぱい。
だから、人気店なんだろな、と思ってました。
そして最近、ここのカフェで働く日本人のバリスタの方が、
7月末に行われたトロントバリスタコンペティションで優勝されたと知って、
「すごいーーーーーーー!!」と1人興奮し、それは行ってみなくっちゃ!と
また足を運んでみたくなったのです。
そういえば、去年初めてお店に行った時、お顔は覚えてないけれど
日本人のバリスタさんがいるなと気づいてはいたんです。
でも忙しく働いてみえるので、日本人だからといって、そうそう声はかけません。
あの方だったのかなぁ・・
それからというもの、チャイナタウン方面に行くたびに、それらしきバリスタさんが
いるか表からちらちらと覗いては見たのですが(怪しい)、ちょうどタイミングが悪いのか
いらっしゃらず。
そのうちに気づいたのですが、いつも2、3人カウンターにいるバリスタさんが違う・・?!
一体何人の方が働いてるのかなぁ。噂によると、40人近くいるとかいないとか・・?
まぁその日本人のバリスタさんじゃなくてもいいか、と、先日ストローラーじゃなく
抱っこ紐の日に寄ってみました。
前回行った時、ロフト席に行くには階段だったな、と覚えてたから。
私、記憶力だけはまぁまぁ良いのです。ふふふ・・・・変なとこばっかりに発揮されますけどね。
お店を入ると正面にバーカウンター、両脇にこのような大きなテーブルがあります。
この時はかなり空いてましたが、いつもはこの机にお客さんがいっぱいです。
ロフトがあるので天井も高くて、一階は開放的な空間。
カプチーノと、メープルスコーンをオーダーしました。
後で口コミサイトを見たところ、”バタータルト”が人気のよう。
調べてから行けばよかった~!左中央に写ってるやつかなぁ・・?
左手にある階段をととと、と5段ほど上がるとロフトがあります。
60年代風の家具で、お洒落~。
たまたま奥にいたのは我が家の同じフロアに住むご近所さんでした。
さて肝心のドリンクですが。
今回は目的の日本人バリスタさんではありませんでしたが、
カフェアートも施してくれて、嬉しい♪
私は珈琲にうるさくないので、違いがどうこう言えませんが
濃いエスプレッソが香り美味しかったです。
入り口も階段なので、ストローラーの日は寄れませんが、
これから温かい飲み物が恋しくなる季節。
バタータルトと美味しいエスプレッソを求めて、また足を運びたいと思います。
Dark Horse Espresso bar
215 Spadina Ave.Toronto,
tel. 416 979 1200
mon - fri 7am - 7pm
sat - sun 8am - 7pm
※Queen eastにもお店があります。そちらに関する記事はこちら
※日本人バリスタさんのインタビューの記事はこちら
それにしても、異国の地で、自分の道を究め、栄光を勝ち取ったバリスタさん、
本当に凄い!!
彼女だけでなく、私はカフェで働く人を尊敬しています。
というのも、こちらの人は本当に珈琲にこだわりを持ってる人が多いから。
昔スターバックスで働いていたお友達が言ってたのだけど、
メニューをメニューのままで注文するのは日本人くらいだそうで、
こちらの人はみんな、好きなようにカスタマイズしてくるんだそう。
ミルクの種類がどう、豆の種類がどう、あんまり熱くしないでよ、とか。
カプチーノひとつとっても、「ドライ」とか「ウェット」で、とか細かい注文が
あるらしい。
初めて聞いた時は、なにそれ~??って感じでした。
ちなみに・・
上の写真のカプチーノは「ウェット」、
フォーミングミルクをとろとろに泡立てた状態でエスプレッソに注ぎ込んだものです。
「ドライ」とは、もっと固めに泡立てたミルクを乗せ、上が泡で、下がエスプレッソ、
の二重構造になってるもの。
お客さんによっては、作っている手元をじーーっと見てきて、出来上がりが
気に入らないと、作り直しを言われることもあるんだって!ひぇ~
珈琲ひとつとっても、奥が深いですねぇ。
いつかは「違いがわかる人」になりたいわぁ だばだ~
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