2010年 10月 31日
ハロウィン記念日 2010 @kaiseki sakura
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今年は早めのパーティで楽しんでいるハロウィーンですが、
昨日が本番(?)の10月31日。
10月31日は、私がモントリオールからトロントに引っ越してきた日、
一応人生のターニングポイントになった日ということで(?)
私にとっての小さな記念日です。
(2009年、2008年)
今年も、毎年恒例の 懐石sakuraでお食事+チャーチstreetでの仮装見物に出掛けることにしました。
今年は予想以上に気温が下がり、この晩の気温は、ほぼ0℃。
私達はダウンジャケットにブーツ、
ぺーはトレーナー + きりん(フリース)+ フットマフの
完全防備でいざゆかん。
sakuraは雰囲気のよいお店なので、ぺーと一緒で少々心配もありましたが
高いホスピタリティで迎えてくださり、ほっとしました。
この時期は毎年、ハロウィーン限定の“デビリシャス”コースがあるので
今年もそちらをお願いしました。
夫はsakuraに来ると、日本酒が飲みたくなるようで、ます
「酒テイスティング」をオーダー。
形の違うグラスに注がれたお酒は
「本醸造」、「吟醸」、「大吟醸」と3種類の違いを愉しめます。
左から
本醸造「久保田 千寿」
吟醸 「奥の松 さくら吟醸」
大吟醸「天の戸」
去年の年末に足を運んだ以来ですが、大きく変わっていた点は、
以前バーカウンターだったカウンターが、オープンキッチンとなって、
オーナーシェフの井筒さんのお姿が見られるようになったこと。
通常営業時も、"Chef's Table"として、カウンター越しにシェフの手仕事ぶりを
見ながら食事ができるそうです。(要予約)
私はそういう、職人技が見られるオープンキッチンって大好き。
日本でも、「カウンターしか空いてないんですが・・」と言われると、
「喜んで!」と答えてカウンターに座ったものです。
今はぺーが居るのでカウンターは無理なので、奥のテーブルで
一皿目を待っていると、どこかで燻すような匂いがしました。
なんだろうね?と話していると、お刺身が運ばれてきました。
手前から
トロ(ボストン)、帆立(北海道!)、藁で焼いたブリ。
ほんのり温かなブリは醤油でなくてお塩でいただきます。
帆立もぷりぷりで、とろける~。
秋の味覚の王様・松茸と、湯葉の糸ウリ(spaghetti squash)巻、
鯛のコロッケの一皿。
先日のG8で菅首相夫妻がトロントにみえた時、ご婦人が
とても気に入られたそうです。
どっしりと重みのある土の和皿も魅力的な、お待ちかね懐石のプレート。
左奥から、栗と梨の白和え、海老の磯辺揚げ、サーモンの明太焼き、
鶏の山椒焼き、サバの押し寿司、茶そばの鯛巻き。など
いつもどれから頂くか、迷ってしまいます。
食べられるイチョウの葉も散りばめられて、いつもながら
ファンタスティック~。
鴨雑炊で締め。鴨が惜しげもなく使われていて美味しかったです。
そして最後のデザート。
去年は「祝★2周年」のメッセージプレートでサプライズしてくれました。
今年は予約の時に「何かオケージョンですか?」と訊かれて
夫が「特にそうではないです」と伝えたみたいですが。
覚えていてくれました。今年も嬉しいサプライズ~!
名前まで書いてもらったぺー、
いつも外面だけはいいので外食時もおとなしいのですが、
この日は美味しそうな懐石に少々興奮気味でした。
ぺーが生まれてから、しっとり雰囲気のあるお店は
急に敷居が高く感じられてしまっていましたが、
久々のsakuraではそんな事も忘れて美味しい懐石を楽しめました。
ぺーがまだおとなしい内にまた行きたいな。
kkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkk
さてお腹も満たされた後は、ハロウィーンナイトの醍醐味・
仮装見物!!
お店に入った6時頃は、通りに人もまばらでしたが
9時頃ともなるとかなりの人でごった返していました。
↑画用紙で作ったカツラがかわいい。お箸もついてて、芸が細かい。
↑あれ、このウサギ、昨年もいましたね。
ぺーもいて、写真も撮ってというのは結構至難の業で、
寒さも厳しいので、ささーっと見て帰宅しました。
写真には収められなかったけど、他にも
日本人の子達の華やかな芸者さんや、今年一世を風靡したアバター、
ドール箱に入ったバービーなどなどなどなど、
とにかく凄い!!の一言。
きっと皆どこかで仮装パーティをした後、この通りに来たんだと思うけど
室内パーティ会場と屋外では気温の差がありすぎるのが辛いはず。
薄着の仮装をされた皆さん、さぞ寒かったでしょう。
お疲れ様でした~!
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昨日が本番(?)の10月31日。
10月31日は、私がモントリオールからトロントに引っ越してきた日、
一応人生のターニングポイントになった日ということで(?)
私にとっての小さな記念日です。
(2009年、2008年)
今年も、毎年恒例の 懐石sakuraでお食事+チャーチstreetでの仮装見物に出掛けることにしました。
今年は予想以上に気温が下がり、この晩の気温は、ほぼ0℃。
私達はダウンジャケットにブーツ、
ぺーはトレーナー + きりん(フリース)+ フットマフの
完全防備でいざゆかん。
sakuraは雰囲気のよいお店なので、ぺーと一緒で少々心配もありましたが
高いホスピタリティで迎えてくださり、ほっとしました。
この時期は毎年、ハロウィーン限定の“デビリシャス”コースがあるので
今年もそちらをお願いしました。
夫はsakuraに来ると、日本酒が飲みたくなるようで、ます
「酒テイスティング」をオーダー。
形の違うグラスに注がれたお酒は
「本醸造」、「吟醸」、「大吟醸」と3種類の違いを愉しめます。
左から
本醸造「久保田 千寿」
吟醸 「奥の松 さくら吟醸」
大吟醸「天の戸」
去年の年末に足を運んだ以来ですが、大きく変わっていた点は、
以前バーカウンターだったカウンターが、オープンキッチンとなって、
オーナーシェフの井筒さんのお姿が見られるようになったこと。
通常営業時も、"Chef's Table"として、カウンター越しにシェフの手仕事ぶりを
見ながら食事ができるそうです。(要予約)
私はそういう、職人技が見られるオープンキッチンって大好き。
日本でも、「カウンターしか空いてないんですが・・」と言われると、
「喜んで!」と答えてカウンターに座ったものです。
今はぺーが居るのでカウンターは無理なので、奥のテーブルで
一皿目を待っていると、どこかで燻すような匂いがしました。
なんだろうね?と話していると、お刺身が運ばれてきました。
手前から
トロ(ボストン)、帆立(北海道!)、藁で焼いたブリ。
ほんのり温かなブリは醤油でなくてお塩でいただきます。
帆立もぷりぷりで、とろける~。
秋の味覚の王様・松茸と、湯葉の糸ウリ(spaghetti squash)巻、
鯛のコロッケの一皿。
先日のG8で菅首相夫妻がトロントにみえた時、ご婦人が
とても気に入られたそうです。
どっしりと重みのある土の和皿も魅力的な、お待ちかね懐石のプレート。
左奥から、栗と梨の白和え、海老の磯辺揚げ、サーモンの明太焼き、
鶏の山椒焼き、サバの押し寿司、茶そばの鯛巻き。など
いつもどれから頂くか、迷ってしまいます。
食べられるイチョウの葉も散りばめられて、いつもながら
ファンタスティック~。
鴨雑炊で締め。鴨が惜しげもなく使われていて美味しかったです。
そして最後のデザート。
去年は「祝★2周年」のメッセージプレートでサプライズしてくれました。
今年は予約の時に「何かオケージョンですか?」と訊かれて
夫が「特にそうではないです」と伝えたみたいですが。
覚えていてくれました。今年も嬉しいサプライズ~!
名前まで書いてもらったぺー、
いつも外面だけはいいので外食時もおとなしいのですが、
この日は美味しそうな懐石に少々興奮気味でした。
ぺーが生まれてから、しっとり雰囲気のあるお店は
急に敷居が高く感じられてしまっていましたが、
久々のsakuraではそんな事も忘れて美味しい懐石を楽しめました。
ぺーがまだおとなしい内にまた行きたいな。
kkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkk
さてお腹も満たされた後は、ハロウィーンナイトの醍醐味・
仮装見物!!
お店に入った6時頃は、通りに人もまばらでしたが
9時頃ともなるとかなりの人でごった返していました。
↑画用紙で作ったカツラがかわいい。お箸もついてて、芸が細かい。
↑あれ、このウサギ、昨年もいましたね。
ぺーもいて、写真も撮ってというのは結構至難の業で、
寒さも厳しいので、ささーっと見て帰宅しました。
写真には収められなかったけど、他にも
日本人の子達の華やかな芸者さんや、今年一世を風靡したアバター、
ドール箱に入ったバービーなどなどなどなど、
とにかく凄い!!の一言。
きっと皆どこかで仮装パーティをした後、この通りに来たんだと思うけど
室内パーティ会場と屋外では気温の差がありすぎるのが辛いはず。
薄着の仮装をされた皆さん、さぞ寒かったでしょう。
お疲れ様でした~!
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by yukonkn
| 2010-10-31 09:19
| トロント・グルメ(和中韓)