ROMのレストラン C5(クリスタルファイブ)でWinterliciousランチ
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・・・大きな声では言えませんが、結局中だるみしすぎて
その後段ボールを組み立てることもなく、一向に進んでおりません。
やっぱり最後に一気にやるほうが効率がいいわよね♪なんて言い訳しつつ、
最近は最後のトロントを楽しむべく、色んなお友達に会ったり買い物に走ったり、
ラストスパート中です。
あと一週間、私とぺーの体調だけは崩さないといいな。
さて、溜まってる日記をちょっと飛び越えて、旬(?)な日記を。
毎年夏と冬のお楽しみのグルメイベント、Winterliciousがただいま開催中です。
(1/28から2/10まで)
いつもはとても敷居が高くて行けないようなレストラン始め、
トロントの約150ものレストランで、お得なプリフィクスメニューを頂ける、
なんとも美味しいイベントです。
ランチは$15~$25で3品のコースを用意しているところがほとんどで、
canoeなどの人気店は、めったに予約が取れないほどです。
私はいつもリシャス中に行くのは1、2回ですが、今回は帰国前にちょうどリシャスイベントが
あるということで、最後にリシャスの達人(?)mitan_booさんとリシャスランチしましょうと
いうことに。
かなり前に、日にちだけは決めていたのですが、「お店調べますね~」などと
いいつつも、お互い忙しくてお店の候補が前々日まで挙がっておらず、
前々日に私が駄目もとで、以前から行きたかったレストランはどうでしょうと聞いてみると、
すぐにmitanさんがオンライン予約(open table)で調べてくださり、
11:30と 13:30だけが空いていて、無事予約完了♪やった~!
オンライン予約できるレストランって、夜中でも確実に予約できて便利。
その行きたかったレストランとは・・、
博物館ROM(Royal Ontario Museum)に入っている、「C5 restaurant」!
年末にここでアフタヌーンティ計画があったのですが、期間より早めに修了してしまった為
実現ならずで、帰国までに1度行きたいと思ってました。
一階エントランスで「レストランに行きたい」というと、グラスの絵の描かれた
バッヂをくれて、入館料freeで通してくれます。そのままエレベーターでレストランのある5階へ。
建物の三角部分にいるのだなと思わせる変形で、その2辺から
あふれんばかりの光が差し込んで、とっても明るい店内。
写真は帰りの3時近くに撮ったので、ほとんどお客さんが写ってませんが
1:30の入店時にはほぼ満席でした。
ぺーが産まれたら、こんなレストランはもう来られないだろうなと思ってましたが、
ベビフレンドリーなレストランの多いトロント、結構いけるもんです。
こちらのお店も、ハイチェアー完備。
mitanさんが予約時にストローラーがあると
書いてくださってので、壁側の広い席を取っていてくださってました。
マネージャー 「ペー部長、今日はお忙しい中ご来店ありがとうございます。
ご機嫌いかがですか?」
ぺー 「Not too badだよ」
ぺー 「君、なかなかいいレストランだね。期待以上だよ」
ぺーも終始可愛がっていただき、実際「未来のマネージャー候補ね」なんて
言われちゃって、本人かなりご満悦。
さて肝心のコースメニューは、前菜・メイン・デザート各3種類から選べて
$25+tax、tip。
私が選んだ前菜は、クラムチャウダー。
クリーミィかつサラっとしていて美味。大きなアサリが入ってました。
mitanさんのパテも美味しそうでした。
真ん中に写ってる分のパンは無料ですが、これで足りなくて追加すると
ブレッドバスケット$3.5になります。
私のメインは、Shaved Ribeye。
ローストビーフのもっと薄切りのような感じですが、
これが筆舌につくしがたいくらい美味しかった!
北米でのビーフ=厚切り、硬めという今までの常識を覆すほど、
ほろっと口の中でとろける感じ。トロントで食べたお肉で1、2かも?!
mitanさんと一口ずつ交換しましたが、mitanさんも、
「これを頼みに来週もう一回来たい!」と仰るほど。笑
mitanさん、是非どうぞ!もし私が逆の立場だったら、きっと来ます。
デザートは、アップルショートケーキ。
mitanさんオーダーの「ライスプティング」はちょっと「お米」感が強かったみたい。
mitanさんの選んだコースはこちら
そして、以前トロントに精通されたお友達に、「C5のお食事の後、博物館を覗くことも
できるよ」と聞いており、せっかくなので、ちょこっとROMを見物しました。
(思えば、CNタワーの360だって、CNタワーの入場料なしでガラスフロアにいけるもんね)
mitanさんとトロントで会うのはこの日が最後で、お餞別をいただいてしまいました。
ずっしり重い包みの中身は、カナダブランドのROOTSとナイアガラオンザレイクの
ジャム屋さん、GREAVESのコラボ!ジャムセットというカナダらしいプレゼントに、
羊毛フェルトとパールのハンドメイドのネックレス。
ブログでも分かる通り、本当に忙しいと思うのに、私の為にこんなに時間を
割いて用意してくださったと思うと、思わずほろり・・・。
可愛い筒状のパッケージを手に、涙ぐみながら「なんだか卒業証書みたいですね」と、
センチメンタルなコメントをしつつも、そのすぐあとには
「旅行の時のジュエリーケースとかにも使えそうですね♪」と
現実的なことを 笑
C5も、お味もサービスも大満足で、2011年最初で最後のwinterliciousランチは
mitanさんのお陰で、とても良い思い出になりました。
mitanさんはいつも本当に「気遣いの人」で、
人生の先輩としても、ブロガーとしても、尊敬するところが沢山あります。
幸い彼女が帰国される時は関東なので、一生のお別れではありません。
mitanさん、ありがとうございました!また日本での再会を楽しみにしてます。
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