本当はお昼すぎには帰宅する予定だったんですが。
デトロイトで起こったテロで、私達のフライトにも影響が出てしまいました。
最終日の朝、夫の携帯に非通知で電話が掛かってきました。
不審に思いつつ電話に出る夫、相手はAir Canadaでした。
テロ発生→警備強化→新システム導入→不手際→フライトキャンセル
というような事のようですが、なんとか夕方の便に振り替えてもらい、無事帰って来れました。やれやれ。
朝電話に出られたので、その間買い物など出来て良かったのですが、
もし知らずに空港に行っていたら、長時間空港で待ちぼうけするハメになってました。
そんなこんなで、旅行中も「時間ができたらブログをupしま~す」などと言っておりましたが、
毎日あっという間に過ぎてしまい、結局帰宅後の更新となりました。はははのは。
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さて出発3日前に決まったニューヨーク旅行。
私はエアチケットとホテル予約担当、レストランを探すのは夫担当です。
クリスマスは、一年の中でも特にエアチケットの値段は安く、今回も片道$119でした。
問題はホテル。
“狭くて高い”と言われるニューヨークのホテルたち、
平均でもクイーンの部屋で$250以上はしてしまいます。
が、ここはなんとか一泊$200以下の部屋を探したい、と時間が無いながら
Trip advisorやホテルガイドを猛スピードで検索しました。
ホテルは一泊目はおととしも泊まった Hudson Hotel。
フィリップ・スタルクが手がけたデザイナーホテルです。※フィリップは東京・アサヒビール前の“炎のオブジェ”がある建物を設計した建築家。
前回泊まった時も狭かったのですが、小洒落たデザイナーズホテルの割りに安いので、
今回も一泊だけ予約しました。(通常は$250くらいしますが、クリスマスは$179でした)
ホテルのエントランスを入ると、まず目の前に現れる蛍光グリーンの光に包まれたエスカレーター。
そこを昇ると、大きなシャンデリアがあるレセプションがあり、ここがこのホテルの素敵な場所です。


レセプションの反対側は「Hudson Bar」。ここでドラマ『Sex And The City』の撮影もありました。
夜はバー、朝はここで朝食を頂けます。(私達は寝坊して食べられなかった。ぐすん)

部屋は、ライトが面白いですが、狭いです。この写真に写ってる部分が部屋の全部というくらい 笑。


Hudoson、普通のホテルじゃ嫌っという人には面白いホテルですが、ホテルでゆっくりしたいと言う人や
ご年配の方には正直あまりお勧めしないです。
(今回はバスタブがありましたが部屋によってはバスタブなし。
夜はバーでがんがん音楽がかかってるので)

これはハドソンホテル近くの タイムワーナーセンターのイルミネーション。
5時以降、音楽に合わせて光りが踊ります。

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2-3泊目は、トライベッカエリアの Smyth hotelに泊まりました。
行きたいレストランが南のエリアが多かったので、SOHO-トライベッカあたりで
探して、たまたま見つけたホテルですが、ここがとっても良かったです。
地下鉄の駅を出てすぐの立地、King size bedでも余裕ある程のKing Superiorという部屋で、
しかも一泊平均$199!(+tax)


朝食はつきませんでしたが、ホテルの目の前にスタバやLe Pain quotidienがあるから問題なし。
アメニティもKiehl'sのものを使っていたのもポイント高し。
シャンプーがとっても良かったので、帰ったらお店に行って買おうっと。
他にも傘も各部屋にあったので、2日目の豪雨では本当に助かりました。
SOHOエリアはユニクロをはじめ、楽しいお店が色々あるので、
ニューヨークに来る度に来たくなるエリア。
もしまたNYに来れたら、このホテルに泊まりたいです。
○○ つづく ○○
